10 月6 日(木)、エジプト6 日目。
まず、Valley of Kings(王家の谷)へ。ここは、ツタンカーメンをはじめ、多くのファラオの岩窟墓が集中している。
まず、Valley of Kings(王家の谷)へ。ここは、ツタンカーメンをはじめ、多くのファラオの岩窟墓が集中している。
偉大なファラオが埋葬されている場所に訪れることができただけで血がたぎるようでしたが、
外も墓の中も蒸し暑かったため、体温が上昇していただけかもしれない。
次に、Al-Deir Al-Bahari Temple of Hatshepust(ハトシェプスト女王葬祭殿)へ。
切り立った巨大岩が押し迫ってくるようである。
どれもハトシェプスト女王の石像だと思うが、(付け)髭があるのは何故だろうか。
続いて、第18王朝のファラオであるアメンヘテプ3世によりつくられた葬祭殿跡へ。
バスで向かう道中、爆睡してしまったのであるが、現地に到着しても誰も起こしてくれず、
ツアーガイドの説明を聞き逃してショック。
とにかく、巨大な葬祭殿はすっかり消失してしまい、現在は巨大な像が2体残っているだけである。
次はいよいよ、エジプト最大規模の神殿であるKarnak Temple(カルナック神殿)へ。
カルナック神殿は、いくつもの王朝の遷り変わりの中で、塔門や小神殿の増改築を何度も繰り返しており、
10 の塔門、聖池、アメン神殿やメンチュ神殿など複数の神殿から成り立っている。
実は昨晩、すでにカルナック神殿を訪れており、「音と光のショー」を堪能済み。
ショーの内容は期待していたほどではなかったが、煌めく星空のもと、ライトアップで浮かび上がる神殿や
神像の数々がとても幻想的であり、これまでにない世界観を感じることができた。
夜のカルナック神殿第1塔門前。
昼のカルナック神殿第1塔門前。
ここのスフィンクスは牡羊の頭を持っている。アメン神殿の守り神が羊だからということらしい。
第2塔門前。
大列柱室。一本一本がとにかく巨大である。
一部に残っている天井には、まだ色彩のしっかりしたレリーフがあります。
アメン神像。凛々しいけど小さい。
トトメス1世(左)とハトシェプスト女王(右)のオベリスク。
ハトシェプスト女王のオベリスクは約30メートルで、エジプトで最大級。
スカラベ(ふんころがし)は聖なる生き物とされていて、この像の周りを7回まわると願い事が叶うといわれている。
みんな面白半分で回ってました。
マクドナルドのチキンフィレオと、Camel Burger(ラクダ肉のハンバーガー)(写真なし)を食べながら今夜の宿へ。
アスワンとカイロの間にある紅海沿いの街、Hurghada(フルガダ)に宿泊。
シンプルでいい部屋だが、アリが多かった。
シーフードレストランでディナー。Field of ~ が少し気になった。
紅海で採れた魚介類の料理。美味しかったが、この後、お腹の調子がおかしく・・・。
バーでモヒートを飲みつつ、アップルフレーバーの水タバコを愉しみながら、夜が更けていく。。。
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