2011年10月22日土曜日

旅行記~エジプト~④

10 月5 日(水)、エジプト5日目。
昨晩は、ツアー参加メンバーみんなでエジプト民族衣装を着用し、
ベリーダンスとお酒を楽しんだため、起きるのがつらい朝。

ナイル川をさらに北上し、アスワンとルクソールの中間に位置するエドゥフへ。
Edfu Temple(エドゥフ神殿)は、エジプトで2番目の規模の大きさを誇り、保存状態は最も良いとされています。
ホルス神を祀る神殿であるため、別名のHorus Temple(ホルス神殿)の方が有名かもしれません。
エジプト航空の航空機に描かれているのはハヤブサの姿をしたホルス神でした。

巨大な塔門。塔門にはホルス神が描かれ、塔門入り口両脇にはホルス神像が配置されています。

中庭にもホルス神像。これは保存状態が良い。

 ホルス神の聖なる箱舟。

ホルス神づくしの巨大な神殿を巡った後はクルーズ船に戻り・・・

デッキのプールでのんびり泳いだり、ビールを飲んだり。

雄大なナイル川をゆっくり北上します。

Luxor Temple(ルクソール神殿)にやってきました。
『ここは、夕暮れから日没にかけてが素晴らしい』というエジプシャンツアーガイドの言葉に期待が高まります。

塔門には、アブ・シンベルにもたくさんいたラムセス2世の座像が2体と、巨大なオベリスク。

ここもラムセス2世がたくさんの中庭。昔は、大きな像の肩までが地中に埋まっており、地上に出ていた頭部は
人々が暮らすのにジャマだったため切り落とされたらしい。小さいラムセス2世は頭まで地中に埋まっていたためセーフ。

アメンヘテプ3世の中庭。だんだん日没が近づいてきて、ライトアップされた列柱がより一層迫力を増している。

日没間近の空とのコントラストが素晴らしく、心を奪われる。

日没後の塔門前。神秘的な神の領域への玄関口としか言いようがない。


この後、エジプト最大規模の神殿へ。


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