9 月29 日(木)夜、とある海外ツアーに参加するためトロントピアソン国際空港を発つ予定であった。
しかしながら仕事で予期せぬトラブルに巻き込まれ、まさかの乗り遅れ。
あわてて空港職員に確認したところ、同じ行先の便は10 月1 日(土)までないとのことで、仕方なく深夜にとぼとぼ帰宅。
9 月30 日(金)に、航空券等を手配してもらった旅行会社へ。旅行会社のみなさん、なんでまだトロントにいるの?ってキョトンとしてました。何はともあれ、30 日(金)夕方発の飛行機を手配してもらう。これがフランス経由の便だったため、フランスにも立ち寄れることが出発の数時間前に決定したわけである。
30 日は、晴れ間がのぞいたり、雨が降ったりトロントらしい天気。
フランスまではデルタ航空のチケットでしたが、実際に乗るのはエールフランス航空の飛行機。
機内食にフランスパンとチーズがついてて、一瞬気分が盛り上がるものの、
メインのビーフのクオリティの低さに気分は一気に盛り下がる。
ワイン、コニャックのサービスは素晴らしい。
トロントから約 7 時間半で、シャルル・ド・ゴール国際空港に到着。雲一つない快晴。
フランス滞在予定時間は 5 時間半。ベタであるが、凱旋門とエッフェル塔に行くことにする。
果たして、時間内に行って戻ってこれるだろうか。
入国チェックでだいぶ時間をロスした後、急いで地下鉄の駅へ。
フランスの地下鉄路線は複雑に入り組んでいて分かりにくかったが、
凱旋門の最寄と思われる駅までの往復チケットを無事購入。
フランスカラーの車体。
空港から1 時間ほどで目的の駅に到着。
駅近くにある薄暗い坑道を突き進んでいくと・・・
凱旋門のふもとに辿り着いた。登ってみたかったが、チケット売り場の行列が長かったので、今回はパスすることに。
地下鉄往復 2 時間、出入国手続きやらちょっとした待ち・移動時間を考えると、かなり時間は押し迫っている。
また飛行機に乗り遅れたらシャレにならない・・・が、エッフェル塔を目指す。
トロントとの時差は+6 時間。普段は寝ている時間であるが、下り坂を利用して猛ダッシュ。
セーヌ川まで辿り着いたが、さすがにここで限界。
セーヌ川越しのエッフェル塔。
パリにはまた次回、ゆっくり来ることを誓い、空港に戻る。
ところで、シャルル・ド・ゴール空港はFree WiFi が利用できるんですが、無料なのは 15 分だけってケチですね。
メールチェックに 3 分くらいしか使わなかったですけど・・
短い滞在時間でしたが、フランスは良い街だと思いました。
さて、あわただしく次の国に向かいます。
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